【中国】化粧品監督管理条例  (2020.7.7up)



 2020年6月16日「化粧品監督管理条例」が公表され、2021年1月1日より施行される。

 中国は近年、化粧品産業の発展が目覚ましく、約30年前に施行された「化粧品衛生監督条例」は、現在の産業発展及び監督管理の需要に対応できていないため全面的に改正し、新しい「化粧品監督管理条例」を制定したものである。

 条例の主な内容は、①企業の責任を明確にする、②登録者に対して化粧品及び新しい原材料の安全評価を義務づける、③生産経営プロセスの管理を強化する、④化粧品が市場に入ってからの品質安全管理を強化する、というものである。

 また、化粧品効果の過大な宣伝につき、企業の自律を求めるほか、事後監督を強化するが、具体的には以下のとおりである。
①化粧品登録者が化粧品の効果につき責任を負う。
②化粧品の効果を裏付ける科学根拠を有しなければならず、かつそれを公開して社会的監督を受ける必要がある。
③化粧品のラベルには医療効果を明示・暗示してはならず、虚偽及び誤解を招くような内容を禁止する。
④上記に反した場合には罰則がある。

 

(2020.7.7up)