【インド】インド仲裁調停法改正 (2021.2.10up)



 インド政府は、2020年11月4日に、The Arbitration and Conciliation Act 1996 (以下「インド仲裁調停法」)の改正を公表した。本改正の趣旨は、仲裁合意もしくは仲裁契約が「詐欺又は汚職により誘発される」場合は、すべての利害関係者が仲裁判断の執行について無条件での停止を要求する機会を得るものである。
 また、本改正により、2019年に導入された同法付則第8条が排除された。この付則第8条は、仲裁人の要件や認定について、外国人を実質的に除外する規定であった。詳細はこれから通知される。なお、本改正は、2015年10月23日から遡及的に発効する。

 

(2021.2.10up)